肩書きなんてなーんもないよ

「夢は叶うもの叶わなければまだ努力が足りない」

〜 東北弾丸旅1・2日目 〜

21日から、東北の旅に出かけていました。
祝日の月曜の23時からヒッチハイクで、向かう計画で、5時間ほどねばったのですが見つからず、撃沈し、am7:00まで24時間のマックで仮眠して、再び用賀のICで始めました。

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いつからか、運転手さんが笑ってくれるのが嬉しくて、少しでもたくさんの運転手を笑顔にするのが目的になりつつありました笑

ちなみに、用賀のICは東名高速の方は乗りやすいかもしれませんが、首都高のの方はオススメできません笑

開始から1時間で、茨城にサッカーの試合に行くって言う駒澤大学のサッカー部のコーチに乗せてもらって、茨城県の守谷SAまで乗せていただきさらには朝飯まで食べさせていただきました。

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守谷からまた、「仙台」「 東北」の看板を掲げクルマ探しがスタート。次は、建設業に携わる福島のいわき市出身のおばちゃん。帰省する予定だったから、いわき近くまでなら大丈夫よって言ってくれて中郷SAまで乗らしていただきました。すごい、自分らのことを心配してくれて、またもやご当地のグルメを昼飯にご馳走していただきました。どーやら、ここら辺は「めひかり」という魚が有名だそうです。白身魚で、プリプリしていて美味しかったです。
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じつは、東北に入ってしまったので「東北」の看板が役に立たなくなってしまったので「仙台」だけで車を探し始めました。そしたら、帰省してた青森在留の自衛官のパパさんに拾っていただきました。茨城に家族がいて帰省していて、青森に帰るところだったそうです。ついてる!もー、仙台はすぐ目の前や!
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単身赴任の辛さとか、自衛隊について話しながら鳥の海PAで降ろしていただきました。あと少しですが、気を引き締めて行こうと思ったのに開始3分くらいで次の車に乗せていただいてラッキーすぎました。

4組めの方は、会社員で福島に営業で行った帰りでちょうど仙台駅に行く所だったそうです。ついてる!鉱山の会社で働いてるそうで、営業の厳しさや、男子トークに花が咲きながらいつの間にか仙台駅に到着!
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こんなにも、仙台駅が輝いて見えたのは初めてでした。いろんな人の想いが詰まってここまでこれたって思ったら、確かに大変でしたがそれ以上に得るものの大きさに気づかされました。

"人っていうのは、支え合って生きてるんだな"

自分も、愛を与えられる人になりたい!そしてカッコいいオトナになると誓いました。
乗らしていただいた方々本当にありがとうございました。

さてさて、着いたのは16時。そこから、そっこう石巻に向かった。
着いたら、もー真っ暗で観光とか前回来てからどこが変わったとかほぼわからない状態になってしまった。だけど、めし屋を散策してたら、絶対2年前はなかったっていう定食屋さんを発見して入りました。
そこは、50年間夫婦で美容院をやっていたのですが、飲食店も去年始めたそうです。
中は、主人のおじちゃんがいらなくなった廃材を再利用したビンテージ感に溢れた空間になっていました。とても気さくな方で、おばちゃんもサービスしてくれたりして、アットホームな感じでした。震災のこととか、たわいもない話とかで盛り上がってつい長居をしてしまいました。
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本日の宿は、NPO法人オンザロードが運営してる「スペイン料理レストラン&海辺の宿」という所でレストラン&バー&ゲストハウス。
もーすぐ1周年記念だそうでめちゃめちゃ綺麗でした。宿泊の料金も手頃で、気軽に石巻にこれるようにしているそうです。
このゲストハウスは、宿泊者と現地の人が交流するコミュニティの場になるように作ったそうです。
こうした所があるから、震災の体験談とかも飲みながら聞けたりして、自分たちもその経験を受け継いでいけたらなと思います。

3日目は、明日書きたいと思います。
 

”告知”

今日から、石川県能登半島のチャリ旅始めました。