肩書きなんてなーんもないよ

「夢は叶うもの叶わなければまだ努力が足りない」

オトナはなんもわかってねー!

実は、本来だったら昨日大学の卒業式でした。

当然、留年をすることにしたのででれません。せめて、友達たちを祝いに行こうと思ったのでしたが、ちょっと行くテンションにもならなく複雑な気持ちでした。 

 

実は昨日は、NPOカタリバという団体の1人として、高校に行って、高校生たちとお話ししたりしていました。そして、大学の先輩にそこで3年ぶりくらいにあって驚きのあまり口が開きっぱでした。そんな、奇跡があり、、、
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その日の夜も、とても自分が尊敬してるKayちゃんがイギリスから日本に遊びに来てくれたから1年ぶりにご飯も食べれて話すことができて奇跡の連続でした。

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話を戻りますが、NPOカタリバモットーは、「高校生たちの心に火を灯す。」
 
高校の頃って、すごい思春期真っ只中で自分も先生とか親から何を言われても「うるせー」の一点張りだった。オトナは何も俺らのことをわかってねーって思ってた。
自分が、高校生の時大学生とか少しだけ上の先輩だけど大学生とかから言われたらどーなんだろー?って思った。もしかしたら、上からでもなく下からでもなく斜めからの立場の人を求めていたのかもしれない。
オトナは、何かこっちがしたい時に現実や社会の普通を見て「ムリ」とか言ってくる。みんな、コドモを経験してきたはずなのに、、、
そーじゃなくて、もっと何でなりたいの?とか、お前ならできるとかもっと自分たちがしたいって思ったことを認めてもらいたいし、俺ら目線から一緒に考えて欲しかったなって思う。
だから、今、高校生たちと話す時、バックグラウンドとかは人それぞれ違うけど1人の人間として向き合って、自分にないものがあったら素直にリスペクトしてる。
本当に、自分の持ってないものを持っている子が沢山いて、みんな常に考えながらコイツらも生きてるなって感動してしまった。
 
学ぶことも沢山あるし、自分の経験から少しでも学んでもらえることもあるだろうって思う。だから、この活動がすごく楽しい。
120分のカタリバの空間で、高校生たちの先輩は自分らだけ。だから、その120分にどれだけガチで話せるか、どれだけ安心して何でも話せるか。
みんな、同じ人は1人もいなくて、みんないいところがあるからそれを少しでも多く見つけてあげたいなって思う。
 
最後に、「話せてよかった」って言われた時、俺も「お前らと話せてよかった」って言える、そんな空間をこれからも作って行きたいと思う。
 
 
ボランティアみたいだけど、高校生たちから学ぶことってすごくあります。それは、すごく人間として大事なことを教えてくれるのでとてもタメになります。
 
よかったら、一緒に一歩踏み出してみませんか?
職員でもないんで、別に勧誘してるわけではないですけど笑
 
よかったら本だけでも、読んでみてください。

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