肩書きなんてなーんもないよ

「夢は叶うもの叶わなければまだ努力が足りない」

一歩の重さの違い

先週の土日に、初めて国際交流Englishキャンプというのに参加しました。 これは、外国人のボランティアの人達を集めて小学生の子供達と一緒にキャンプをするというイベント。毎週、土日やってるそうです。

が、しかしですよ

まだなーにも分からない状態の朝にいきなりチームのリーダーをしてくださいと言われて朝から大パニック! 初回だったし、しょーじき英語が全くできない状態で参加したのにいきなりリーダー、、、(・_・;

ヤバい、ヤバいヤバい

でも、任命されたからにはやるしかない。 他の2チームのリーダーは英語バリバリの日本人達で、リーダーに伝えてもらったことをどーやってチーム内の外国人に共有しようかとか悩みは尽きずもー、パンク寸前でした笑 幸いなことに、チーム内のメンバーは日本語が少しわかる外国人もいたので英語と日本語を混ぜながら説明したりすることで少しは伝えることができました。

初め、子供達も自分たちも少しキョリを感じているのか緊張してたんだけど、子供達はすごいね。 すぐに、打ち解ける。相手がどんな人かなんて関係なしに「あそぼーあそぼー」って。あまりにも、純粋すぎて少し拍子抜けするかと思ったくらい。

すぐに、「リーダー」「リオ」って班の子供達が呼んでくれて純粋に嬉しかった。


そしてあることに気づきました。 子供達って単純で面白い人の元に集まるなって感じました。面白いに差はあるかもしれないけれど、バカなこと言ってる人とか、かまってくれる人とか。面白くなくなったらすぐに違う人の元に移動する。かなり過酷な戦いではあったけれど簡単になろうと思えば、こいつらのリーダーになれるなって思いました。 だから、体力の続く限り子供たちの遊びに付き合ったし、商品が出るゲームは商品がもらえるようにチームで全力で戦いました。

改めて、自分にびっくりしたことがあります。英語もろくにできないのによく、このEnglishキャンプに参加しようと思ったなって自分で言うのもなんですが驚きました。 後先考えないというのは、前から分かっていたのですがイイ意味では他の人にとっての重い一歩が、自分にとっては軽い一歩なのかもしれないなって感じました。 でも、始めてから毎回苦労するんですけどね。

自分のコンプレックスが、自分の強みにできるのでないかって感じた出来事でした。


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